語学 留学
実体験から語る海外留学 その(4)海外異文化編
こんにちは、前田サチ子です。本コラムでは、海外留学について、実体験を基に語っています。 本情報が全ての留学に当てはまるとは限りません。一個人の留学ストーリー!と思って読んでいただければよいなと思います。
さて、これまで3回に渡って掲載してきました「実体験から語る海外留学」ですが、最後のまとめをしたいと思います。
私の海外留学では、本当に様々な国の人と交流をすることが出来ました。日本人ならではの「暗黙の了解」や意志疎通など、日本では無意識にできていたことが通じなかったり、生活の仕方が全然違っていたり、驚くことは多くあります。
海外留学から学べる経験
留学先の現地の人とは毎日触れ合うわけですから、言葉が通じないと本当に辛いというときもあります。でも、朝、コーヒーショップの店員さんと「GoodMorning!」と笑顔であいさつするだけでも気分は変わりますよね。それって実は日本でも同じなんじゃないかなと思います。つまり場所は関係なくてどんな苦労も自分で切り開いていく力をつけることが一番の経験になるのではないでしょうか。
日本を学ぼう
また、海外での生活を通して、改めて日本の良さ、文化や歴史を再確認するよい機会になると思います。海外の友人に「日本ってどういうところ?」「日本の○○ってどう違うの?」と聞かれたときに、あなたは即答できますか?自分の国のことを知らないって実は恥ずかしいことなのです。もしあなたが海外に留学することがあるのであれば、ぜひ、日本のことをよく知って学んでから留学に向かわれることをお勧めします。
さて、長く続けてきましたコラムですが、これにて終わりにしたいと思います。
読んでいただいたみなさまありがとうございました。少しでもあなたの海外留学へのきっかけになればうれしいです。
ライター:前田サチ子
転職歴6回。紆余曲折を経て、都内にて働きマンをやっている。プライベートも仕事もバランスよい生活を目指している。