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何をしたいかわからない
夢がない君に贈る 仕事・進路選びのポイント

近年はキャリア教育のおかげで、高校生になるころには「仕事」についてのイメージを持つ人も増えてきました。いつかは社会に出る事が分かっていますので、進学する学生もその先にある「就職」を意識しています。それでも、進路について悩みを抱える学生は一定数いるのが事実です。曰く―やりたいことが分からない。それでも進路選択の時期は刻々と迫ってきます。焦ってしまう人も多いでしょう。

そこで、社会人の視点から、気付いたことをまとめてみました。
でも、ごめんなさい、最初に謝っておきます…この記事は「時間がない・とにかく選ばなければならない人」用です。いささかドライな内容となっていますので、お含みおきください。

何をしたいかわからない 夢がない君に贈る 仕事選びのポイント
今の20~30代女性は専業主婦指向が強いそうですが、男性に人気なのは共働きだそうです。

仕事をするってどんなこと

人は生きるために、何らかの方法で収入を得なければなりません。そのための手段の一つが「仕事をする」ことです。

仕事をする=お金(利益)の発生

利益を得るために一般の人が取る行動は二つあります。一つは既存の企業の求人に応募し、雇用されること。もうひとつは自分で事業を展開することです。

  • 時間(=仕事)の対価として賃金を受け取る…被雇用者
  • 雇われず、個人で事業を展開する…個人事業主

被雇用者は言い換えると「サラリーマン」、会社に所属し、会社の事業=利益のために働き、能力・時間の提供と引き換えに給与を得る人たちです。

一方、個人事業主は、事業を法人化せずに単独で仕事する人たちです。様々な職業の人がおり、わかりやすい例で言えば、作家やアーティスト、開業医、プロスポーツ選手などがいます。

なにをしたいかわからない人は個人事業主になりえませんので、被雇用者を選択することになります。職業選びのポイントは以下の通りです。

まず、どれだけのお金があれば生活できるか?を考えてみる。

人によって必要な金額は様々です。生活のステージによっても必要な金額は変わってきます。まずは自身の思い描く生活を送るために必要な金額を試算してみましょう。注意してほしいのは、「平凡な人生」を送るのにもそれなりの金額が必要であり、現在の社会情勢に於いては遊んでいては手に入らないということです。試算すれば、どんな職業に就けば稼げそうか分かりますね。

何をしたいかわからない 夢がない君に贈る 仕事選びのポイント
30代になって看護学校へ入りなおす女性が増えているそう…確かに需要の高い職業です。

仕事が頭脳労働であればあるほど稼げる金額は上がる

雇用の場合、企業の研究職、金融ビジネスマン、人を束ねるマネージャー職以上など、頭脳労働を基本とし、かつ人と仕事を束ねる役職ほど給与はアップします。

リスクが高いほど金額は上がる

単純労働であっても、高層ビルの窓ふき、工事現場の土木作業員など、体力を必要とし、かつ危険が付きまとう職業は給与が高く設定されています。

長く続けられるか(需要が高いか)

人生のステージで仕事を離れる可能性は大いにあります。問題は復帰できるかどうかです。たとえば医師、看護師や薬剤師は田舎であっても需要が高いため、食べるには一生困らないでしょう。システムエンジニアやネットワーク管理者も同様です。これらは技術と知識を身につける必要がありますが、その価値のある職業といえます。

とはいえ、時代も個々の状況も刻々と変化するものです。
今日描いたビジョンが次の日に崩される事態もしばしば起こります。大切なのは、どのように生きたいのかイメージすることを忘れず、そのイメージを実現するために今何をすべきなのか考えることにあります。

ライター:西野コウ
大学卒業後、アルバイト → 契約社員 → 正社員を経験しているWEBクリエイター。イラスト制作、デザイン、コーディング、ライティング、ディレクション、できるものは何でもやってみるスタイル。